【ITunes】IPhoneのバックアップ保存先を変更する方法

ケイローの日常_ブログ
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どうも

ケイローです。

IPhoneユーザーが直面するバックアップ枯渇問題。

最近のIPhoneは容量が大きいですよね。

32GB 128GB 256GB 512GB etc…

パソコンのCドライブの容量なんて256~512GBも多いと思います。

なのでIPhoneのバックアップを取った時点でアウトーって事も

しばしばあるのではないでしょうか?

じゃあどうやって解決したらいいの?

バックアップの保存場所をC以外を指定してあげるって事です。


では説明していきますが、動画でもアップしているので参考にして下さい。

※ストア版の動画を最近アップしたので、デスクトップ版より見やすいと思います。

デスクトップ版とストア版の違いはバックアップ保存元の階層が違うだけなので、

ストア版の動画を参考にする場合はそこだけ気を付けたらいいです!

ストア版

ITunesでIPhoneのバックアップ場所を変更する方法【ITunes ストア版】

デスクトップ版

iTunesでIPhoneのバックアップ場所を変更する方法

ITunesでIPhoneのバックアップ先を変更する方法

最近ですがITunesにストア版、デスクトップ版というのが出てきました。

機能面についてはどちらも一緒です。

ただITunesをダウンロードする元が違うので、

それに伴いバックアップ保存先が違うという事が発生しています。

その違いだけ先に説明しておきます。

☆ストア版・デスクトップ版について

ストア版とデスクトップ版の主な違い。

☆ストア版


Microsoft Storeからインストールするものです。

IPhoneならAppleStoreから各種ソフトをダウンロードしますよね。

そんなイメージです。

☆デスクトップ版

WEBサイトからダウンロードし、exeファイルからインストールするものです。

☆ストア版のメリットデメリット

ストア版のメリットデメリットを上げます。

☆メリット

Microsoft Storeからダウンロードするので間違えなくITunesをダウンロードできる。

ストアからダウンロードする事により、

アップデートなどもMicrosoft Storeが自動でやってくれる。

ストア版についてはサンドボックスという閉鎖空間内で実行されるため、

ウイルスなどの影響が受けにくい。

☆デメリット

アップデートが勝手にされてしまって、まれに障害が発生する可能性もある。

(また以前の状態に戻せない)

ランチャーアプリで指定できない。(ストア版専用のランチャーアプリならOKです)

☆デスクトップ版のメリットデメリット

デスクトップ版のメリットデメリットを上げます。

☆メリット

勝手にバージョンアップしない。(バージョンアップするかどうか問われる)

ランチャーアプリで起動できる。

☆デメリット

思い当たる節がない。

☆総合評価

特殊な事をしていない限りはストア版でもいいと思います。

勝手にアップデートされるのが嫌いな方はデスクトップ版がオススメです。

機能面では特に変わりはないです。

ざっくりいうとそれぞれ

  • インストール方法
  • アップデート方法
  • デバイスのバックアップ保存場所

が違うって感じですね。

☆事前準備

隠しファイルを表示するようにしてください。
※デスクトップ版の場合は隠しファイルにアクセスします。
エクスプローラー→表示タブ→表示/非表示のところに隠しファイルのボックスあるのでチェック。

Cドライブ以外のドライブにバックアップ先フォルダを作成してください。
※ここでは「D:\IPhone_Backup」という階層とします。

①CドライブのiTunesのバックアップ場所


ストア版

C:\Users\(ユーザー名)\Apple\MobileSync\Backup

デスクトップ版

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup

②バックアップ先フォルダを作成します。

Cドライブ以外のドライブにバックアップを作成しますので、

ここは「D:\IPhone_Backup」と作成します。

③変更元フォルダ(上記①)から変更先フォルダ(上記②)にバックアップデータをコピーする。


C:\Users\(ユーザー名)\Apple\MobileSync\Backup
の中にあるバックアップデータをコピーして、
D:\IPhone_Backup
の中へ貼り付けします。

④変更元フォルダの名前を変更する

C:\Users\(ユーザー名)\Apple\MobileSyncの直下の「Backup」を「Backup_bk」へ名前変更します。

⑤魔法のコマンドを行います。

魔法のコマンドはコレ↓

mklink /d "C:\Users\(ユーザー名)\Apple\MobileSync\Backup" "(容量が十分にあるドライブの任意の場所)"

上記のコマンドをコマンドプロンプト(管理者として実行)っていうもので実行します。

ケイローの場合は以下のコマンドになる。

mklink /d "C:\Users\keiro\Apple\MobileSync\Backup" "D:\IPhone_Backup"

上記のコマンドを実行し

「C:\Users\keiro\Apple\MobileSync\Backup <===> D:\IPhone_Backup のシンボリック リンクが作成されました」

という文章が出たらOKです!

以上です。

最後まで見てくれてありがとうございます。

<(_ _)>

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